栽培のポイント

肥料が大好き

肥料分がなくなると下の葉が黄色くなってきます。 盛夏を除いて3~10月は、毎月油かす+骨粉や化成肥料の追肥が必要です。

光が大好き

半日陰でも咲くことができる種類もありますが、 多くの種類はよく光に当てた方が、花数が多くなり花の色も 鮮やかになります。

耐寒性は種類によって違う

原産地によって耐寒性が違います。 秋に株を入手したら、冬越しの方法は種類によって変えましょう。

サルビアの冬越し

親株の株元から新芽が出て増える種類や、地下茎が伸びるタイプは 株分けが、その他の種類は挿し木や種まきで増やすといいでしょう。

①寒さに強い種類

…露地に植えたまま、落ち葉をかけて霜よけすれば冬越しができる。 地上部が枯れても、霜柱で根が傷まないようにすればよい。

★メキシコ原産

~コバルトセージ,メキシカンセージ,インボルクラタ,チェリーセージ, メキシカナ,ダルシー,ヤメンシス‘ホットリップス’

★ブラジル原産

~ボックセージ,‘オマハゴールド’,‘パープルマジェスティ’

★テキサス原産

~アズレア,ラベンダーセージ,クレベランディ,ブルーサルビア

★ペルー原産

~寒さに弱いものが多い

★ヨーロッパ原産

~グルチノサ,フォルスカオレイ,トランシルバニカ,プラテンシス,シルベストリス

★日本原産

~キバナアキギリ,アキギリ

②ちょっと寒さに弱い

…鉢ごと発泡スチロールの箱に入れ、さらに上から落ち葉をかけて, 強い霜が降りない軒下に置く。乾きすぎない程度に,時々,水を与えて管理をする。

★メキシコ原産

~イエローマジェスティ,パイナップルセージ, アンソニーパーカーセージ,シナロエンシス,カカリアエフォリア

*大株になると耐寒性は強くなる。小さな苗の場合が要注意。

③寒さに弱い

……室内で管理した方がいい

★ブラジル原産

~スプレンデンスの仲間(あやのピーチ,‘バンヒューティ’など)

★メキシコ原産

~ミニアタ

★ペルー原産

~ストリアタ,ディスコロール、サギッタタ,マクロフィラ

サルビアの増やし方

親株の株元から新芽が出て増える種類や、地下茎が伸びるタイプは 株分けが、その他の種類は挿し木や種まきで増やすといいでしょう。

株分け

適した種類 プラテンシス、マドレンシス、フォルスカオレィ、アズレア、 ウリギノサ、ブレファロフィラ、ガラニチカ
時期 3~5月が最適。9月下旬~10月の花後も可能
方法
  1. 鉢から株を抜いたら土を落とし、枯れた茎や葉を取ります。
  2. 絡み合った根をほぐし、根を多めにつけて分けます。
  3. 分けた株より一回り大きい鉢に、培養土を入れてから元肥を入れ、さらに培養土をいれます。
  4. 中央に株を置き、根が外にでないように注意して植えます。
  5. 鉢底から水が流れ出るまでたっぷり水をあげてできあがり。

挿し木

時期 温度が20℃あればいつでもできます。6~7月上旬、9~10月。
準備 清潔な土~赤玉土(小)、バーミキュライト、鹿沼土(小)など単用浅めのプラスチック の鉢または駄温鉢
方法
  1. 勢いのある枝を脇芽の上で切って挿し穂にします。
  2. 挿し穂を6~7cmの長さに切ります。大きな葉は葉からの蒸散を減らすため半分くらいの大きさに切ります。
  3. 水で薄めたメネデールに30分ほどつけておきます。
  4. 平鉢に土を入れ、水をかけて湿らせておきます。
  5. 葉と葉が重ならないていどの間隔で挿し穂を土に挿します。
  6. 挿し終わったら、挿し穂をつけておいたメネデールの液を上からかけます。
  7. レースのカーテン越しくらいの明るい場所で、時々、霧を吹きかけて加湿しながら管理します。
  8. 2週間くらいで発根したら、 3.5号鉢に腐葉土:堆肥:赤玉土(小)=2:2:6のような 培養土で植えます。この時、根があまりでていないものは 無理に鉢上げしないようにします。 土が多くて水分過多になって根腐れしやすくなるので 注意しましょう。1鉢に2~3本植えると良いです。

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