植物公園の西川園長が今注目の花をご案内します♪


魅力満載!メキシコのサルビア

場所 緑陰広場(サルビアフェスティバル会場)
更新日 平成23年9月30日 

 植物公園では,サルビアフェスティバルが始まります!
 世界には,900種類以上ののサルビアが分布しているといわれます。
 今回は,最も多い300種近くが分布している「メキシコのサルビア」をご紹介します。


メキシコのサルビアいろいろ


花壇で活躍するメキシコのサルビア
*写真は昨年度の花壇です(撮影:平成22年10月20日)

バラエティ豊かな
    メキシコのサルビア

 メキシコのサルビアは,分布数が多いだけでなく,園芸的に利用価値の高い種類がたくさんあります。

魅力その1  花色   
 赤・桃色・青・水色・黄色・白など,花色が豊富です。
 特に,黄色のサルビアは珍しく,サルビア‘イエローマジェスティ’は,花壇や寄せ植えで利用できる貴重な種類です。

魅力その2  初夏から秋まで大活躍!
 さまざまな開花期のものがあるため,季節にあったサルビアの魅力が楽しめます。
 たとえば,初夏は青い花が美しいS.パテンス,初夏~秋までなら桃色や赤などの花がかわいいS.コッキネア,秋には,様々な秋咲きのサルビアが楽しめます。

魅力その3  秋花壇の主役級が勢ぞろい!
 秋咲きのS.‘イエローマジェスティ’,メキシカンセージ,パイナップルセージ,S‘アンソニーパーカー’などは、早くから苗を育て仕立てると,大きさ,花色ともに申し分なく,紅葉する木々にもぴったりな秋花壇の主役になります。



そのほかも,葉が魅力的な品種などなど,語りつくせない魅力にあふれています!

 
だまされちゃった!?サルビアの開花調節

短日処理(遮光ネットをかける)
サルビアには,短日性の品種があります。(日長が短くなると花芽がつく植物)
夕方まだ明るい頃から朝まで遮光ネットをかけ,暗い時間帯を長くすると,植物は日が短くなったと感じて花芽をつけるのです。(短日処理)
短日処理を行うことで,本来10月半ばから咲くサルビアの花を早く見ることができます。


<短日処理の有無による開花状況>
(サルビア‘イエローマジェステイ’)
平成23年9月30日現在
  
左:短日処理あり(次々開花)
右:短日処理なし(つぼみが固い)
サルビア‘イエローマジェスティ

メキシカンセージ


「紫の花」というイメージが強いですが,この写真で花弁は白いところです。(紫色は萼)
学名のSalvia leucanthaの種小名レウカンサは「白い花の」という意味です。
 *花弁が紫色の品種もあります。

 黄色のサルビア‘イエローマジェスティ’が満開!
いろいろなサルビアの写真も載っています

植物公園「サルビアフェスティバル」
平成23年10月1日~11月6日

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