園長の部屋

第55回 ヒメリュウキンカ
場 所 ひょうたん池畔(樹木園そば)
撮影日 平成26年3月24日

ヒメリュウキンカ (姫立金花)

学名:Ranunculus ficaria (キンポウゲ科)

山野の湿った草原や川沿いの林床など湿り気のある場所に
自生します。ふるさとはイギリスですが、ヨーロッパから
シベリアにかけて広く分布している野草です。

葉は暗緑色のハート型、春になると花茎をのばして
表面に光沢のある直径3~4cmの黄色い花を次々と
咲かせ、長いものでは1ヶ月ほど花を楽しむことができます。

花後はタネができ、初夏には葉が枯れて地中に根茎を残して
夏の間は休眠に入ります。
基本種の花色は黄色ですが、変化が多く、
花や葉の異なる変種を選別して栽培したり、品種改良によって
花色や大きさ、咲き方の違う多くの品種が存在します。

球根や鉢花として出回っているラナンキュラスとは同属の仲間、
というか、ヒメリュウキンカもラナンキュラスの一種です。

日本に自生しているリュウキンカとは同じキンポウゲ科ですが
属が違います。





みなさまのご来園を心よりお待ちしております。



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