園長の部屋

第54回 セツブンソウ
場 所 観賞大温室うらて
撮影日 平成26年2月26日

セツブンソウ(節分草)

学名:Eranthis pinnatifida (キンポウゲ科)

日本原産の小形多年草です。石灰質土壌を好みます。
絶滅危惧植物に指定されています。
花の構造は同じキンポウゲ科のクリスマスローズと似ていて
花弁に見えるものは萼片です。
花弁は退化して先が黄色い筒状の蜜腺となっています。
雄しべは紫色の葯が印象的です。雌しべは中央に数本あります。
種が地面に落ちてから花が咲くまで4年かかります。




気温にもよりますが、蕾を抱いた葉が地面に出てから
開花まで約10日かかります。
とても小さいですが、春の訪れをいち早く告げる花です。
写真が撮りやすい、少し高い位置に植えてあります。
小池を背にして、観賞大温室うらての一角で
セツブンソウを見つけてみてください☆

みなさまのご来園を心よりお待ちしております。



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