園長の部屋

第44回キキョウ
場 所 樹木園(芝生園奥の植物公園敷地境界付近 下記地図をご参照ください)
更新日 平成25年7月15日
「水戸藩にまつわる薬草」の1つとして
数年前に薬草栽培ボランティアのみなさんと
ともに植えたキキョウが、いま
大きな株に育って満開です。
まわりでは、ヤブカンゾウを主とした
ヘメロカリスも咲いております。

キキョウは秋の七草のひとつであるという説が
有力であることなどから、秋に咲く花という
イメージを持っている方が多いかと思います。

当園のキキョウは早生の園芸種ではありませんが、例年7月はじめくらいから咲きはじめ8月も2番花が咲いています。
暦の上では立秋(8月7日)から「秋」なので、
夏~秋に咲いているともいえるでしょうか。
キキョウ (桔梗) (生薬名:桔梗(ききょう) 桔梗根(ききょうこん))
英名:balloon flower
学名:Platycodon grandiflorum (キキョウ科)

日当たりのよい山地や野原などに生えます。水はけのよい土地が適しています。
根は太くて黄白色をしており、薬用とされます。
秋の七草に数えられる代表的な秋の野草ですが、園芸化された品種が多く、
5~6月から花をつける早生品種もあります。
当園で現在開花中のキキョウの開花期は7月はじめ~8月です(気象条件によって前後します。)。

暑さが厳しい毎日ですが、是非満開のキキョウを水戸市植物公園でご鑑賞ください。
みなさまのお越しを心よりお待ちいたしております。




*「園長の部屋」更新の様子は みんなの趣味の園芸「植物園の新着情報」でも紹介しています。

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